ミニロト・ロト6 同じ数字が出る確率 [ロト6]
ミニロト・ロト6
同じ数字が出る確率について
「億万長者ボード」を重ねるだけでロト6が当たる本 [ 坂元裕介 ]
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ナンバーズ同様に、ロト6の場合も前回の当選数字と同じ数字がよく出るといわれています。
どの程度の割合で出るのか??
これも余事象の確率から求めることができる。
前回の当選数字と同じ数字が1個も出ない確率を出して、
1から引き算すればいい。
そうすれば、少なくとも1つの数字が同じになる確率を求める事ができる。
まず、ミニロトは全部で31個の数字から5個の数字を選ぶ。
だから、前回の当選数字5個をのぞいた26個から新たに5個選ぶ組み合わせを出せば、
同じ数字にはならない。
(26×25×24×23×22) ÷ (5×4×3×2×1)
=6万5780通り
またミニロトの数字の組み合わせは全部で16万9911通りなので、
前回と同じ数字が1個も出ない確率は、
6万5780通り ÷ 16万9911通り = 0.387 = 約61.3%
ロト6でも同様に計算すると、
前回と少なくとも同じ数字が1個以上出る確率は約61.9%になる。
というわけで、
ミニロト・ロト6ともに、少なくとも1個以上、前回と同じ数字が出る可能性のほうが高い事がわかる。
ロト6 高額当選 ミニロト・ロト6 キャリーオーバー 画像 [ロト6]
ミニロト・ロト6について
現在、数字選択式宝くじには、
ナンバーズの他にも「ミニロト」と「ロト6(シックス)」の2種類がある。
ミニロトは1から31までの数字から、5つ好きな数字を自分で選ぶ。
ロト6は1から43までの数字から、6つ好きな数字を選ぶものです。
両方とも抽選された数字と一致した個数によって賞が決まるようになっている。
ミニロトは1等から4等まで、ロト6は1等から5等まである。
ナンバーズ同様、1口200円である。
当選金額も当選者数によって変化する。ミニロトの1等が約1千万円、
ロト6の1等が約1億円です。
ただし、当選金額には上限があり、ミニロトは4千万円。
ロト6はキャリーオーバーのない場合は2億円、
キャリーオーバーのある場合は4億円です。
キャリーオーバーというのは、例えば1等の当選者がいなかった場合に、
その分の当選金額が次回に加算されるシステムです。
ミニロトに関してはキャリーオーバーはありませんが、
その代わりに、1等の当選者がいない場合や当選金額の上限をオーバーした金額は、
当選者がいなくて2等の当選者がいるときには、
2等の当選金額へ加算されるということです。
なお、ミニロトは毎週火曜日、ロト6は毎週木曜日が抽選日となっています。