ナンバーズやロトは大穴を狙え!!! [ナンバーズ4]
ナンバーズ・ロト
当選確率は同じでも回によって金額が異なる
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ここまでナンバーズやロトについて書いてきましたが、
果たしてナンバーズやロトを少しでも有利にする番号の選び方はあるのだろう??
ナンバーズやロトを少しでも有利にする番号の選び方はあるのだろう????
ナンバーズやロトが、通常の宝くじと決定的に違うのは、
自分で好きな数字を選択できるという点です。
そして、
もう1つの特徴は、当選金額が当たった人数によって変化する点である。
ナンバーズ4ストレートの理論上の当選金額は90万円である。
理論上の当選金額というのは、
全パターン、全番号へ均等に申し込んだ場合の期待金額のことである。
だから、当選者の数が多くなれば当選金額は90万円より少なくなり、
当選者数が少なくなれば、当選金額は90万円よりも高くなる。
要するに、ナンバーズ4ストレートに当たる確率は、
常に、同じ1万分の1なのにもかかわらず、受け取る当選金額には差が出るということです。
同じ当選確率ならば、少しでも当選金額を高くするにこしたことはない。
◇当選金額を高くするためには??
・当選する人数が少ない番号と思われる番号を選べばよい。
→ 当選する人数が少ない番号とは、他の人があまり選ばない番号。
逆に言えば、多くの人が選びそうな番号を避ける。
多くの人が選びそうな番号というのは、
雑誌やホームページに掲載されているデータを参考にした番号や誕生日など日付に関係した番号、
語呂合わせになるような番号の事である。
このように人気の少ない番号を選ぶという事は、
競馬の「大穴」を狙うことに似ている。
競馬と違うのは、競馬の大穴は勝つ確率も低いが、
ナンバーズやロトの人気のない番号は勝つ確率も同じなのに、当たれば金額も大きいのだ。
当選確率は同じなのに、当選金額に差がでるのだから、
少しでも当選金額が多くなる人気のない番号を選んだほうがいいのは言うまでもない。
ナンバーズ 攻略 どのくらい継続すれば当てられる? [ナンバーズ3]
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たとえば、ナンバーズ3ストレートを毎回1口ずつ買い続けたとすると、
いったい何回買えば当てる事ができるだろうか???
ナンバーズ3ストレートを1口購入したときの当選確率は 1/1000である。
逆に当選しない確率は??
999/1000である・・・。
だから、2回連続で当選しない確率は、
999/1000 × 999/1000 になる。
というわけで、何回買えば少なくとも1回、
ナンバーズ3のストレートを当てることができるかを求めるには、
連続で当選しない、
すなわち、999/1000 を当たらなかった回数分かけて、
1から引いてあげればいい。
この計算をすると、ナンバーズ3ストレートを1口ずつ693回買えば、
少なくとも1回当たる確率が50% を超えることがわかる。
さらに回数を重ね、
6910回連続で買えば、少なくとも1回当たる確率が99.9%になる
ということは、週に5回ずつ購入し続けたとしても、確実に当てるためには、
1382週、9674日、約26年半もかかることになる・・・・。
金額にして138万2000円です。
こんなことをするなら、
1度に1000通り分の全番号を購入したほうが20万円にしかならないので、
はるかにお得の確実に当てることができる。
ちなみに、 ナンバーズ4のストレートの場合は、1口ずつ7000回連続で購入して、
ようやく少なくとも1回当たる確率が50%になる・・・・。
ミニロト・ロト6 同じ数字が出る確率 [ロト6]
ミニロト・ロト6
同じ数字が出る確率について
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ナンバーズ同様に、ロト6の場合も前回の当選数字と同じ数字がよく出るといわれています。
どの程度の割合で出るのか??
これも余事象の確率から求めることができる。
前回の当選数字と同じ数字が1個も出ない確率を出して、
1から引き算すればいい。
そうすれば、少なくとも1つの数字が同じになる確率を求める事ができる。
まず、ミニロトは全部で31個の数字から5個の数字を選ぶ。
だから、前回の当選数字5個をのぞいた26個から新たに5個選ぶ組み合わせを出せば、
同じ数字にはならない。
(26×25×24×23×22) ÷ (5×4×3×2×1)
=6万5780通り
またミニロトの数字の組み合わせは全部で16万9911通りなので、
前回と同じ数字が1個も出ない確率は、
6万5780通り ÷ 16万9911通り = 0.387 = 約61.3%
ロト6でも同様に計算すると、
前回と少なくとも同じ数字が1個以上出る確率は約61.9%になる。
というわけで、
ミニロト・ロト6ともに、少なくとも1個以上、前回と同じ数字が出る可能性のほうが高い事がわかる。
ロト6 高額当選 ミニロト・ロト6 キャリーオーバー 画像 [ロト6]
ミニロト・ロト6について
現在、数字選択式宝くじには、
ナンバーズの他にも「ミニロト」と「ロト6(シックス)」の2種類がある。
ミニロトは1から31までの数字から、5つ好きな数字を自分で選ぶ。
ロト6は1から43までの数字から、6つ好きな数字を選ぶものです。
両方とも抽選された数字と一致した個数によって賞が決まるようになっている。
ミニロトは1等から4等まで、ロト6は1等から5等まである。
ナンバーズ同様、1口200円である。
当選金額も当選者数によって変化する。ミニロトの1等が約1千万円、
ロト6の1等が約1億円です。
ただし、当選金額には上限があり、ミニロトは4千万円。
ロト6はキャリーオーバーのない場合は2億円、
キャリーオーバーのある場合は4億円です。
キャリーオーバーというのは、例えば1等の当選者がいなかった場合に、
その分の当選金額が次回に加算されるシステムです。
ミニロトに関してはキャリーオーバーはありませんが、
その代わりに、1等の当選者がいない場合や当選金額の上限をオーバーした金額は、
当選者がいなくて2等の当選者がいるときには、
2等の当選金額へ加算されるということです。
なお、ミニロトは毎週火曜日、ロト6は毎週木曜日が抽選日となっています。
二度あることは三度ある? [偶然]
偶然の確率について
よく「二度あることは三度ある」というが、これは本当にあるのだろうか?
「二度あることは三度ある」という言葉は、
文字通り2度起こったことはもう1回起きることが多く、
良いことも悪いことも続くというような意味合いで使われている。
確率的にこれを説明することはできるのだろうか?
このことを単純化するために、
例えば、1枚のコインを5回投げた時の表裏が交互に出る場合と、
表か裏のどちらかが連続3回以上出るのでは、
どちらが出やすいのだろうか?
1枚のコインを5回投げたときの出方は全部で32通りある。
そのうち、
表と裏が交互に出るのはたったの2通り(6.25%)しかない。
これは5回ともすべて表または裏になる確率と同じである。
一方、表か裏が連続で3回以上出る場合は、半分の16通り(50%)もある。
要するに、確率2分の1の出来事は、交互に起こるよりも、
連続3回以上起こることの方がはるかに多いということがわかるだろう。
もちろんこれは、極端な例であるが、
世の中の出来事も、想像している以上に、
続けて起こることが多いのかもしれない。
また、同じようなことが続けて起こると、強く記憶に残りやすいので、
そういったイメージが強くなるのだろう・・・。
ナンバーズ 過去 データ 当選番号 [確率]
ナンバーズ 当選しやすい数字がある??
ナンバーズに関連した雑誌やホームページには、
過去に出た当選数字の各ケタごとの出現頻度などのデータが掲載されている。
こうした過去のデータを参考にすることで、ナンバーズの当選確率をアップさせる事ができるのだろうか??
宝くじのところでも述べたように、そもそも当たりやすい番号など存在しない。
過去のデータは今後の当選番号と何の関連性もない。
そのため過去のデータを参考にして番号を選んでもでたらめに番号をえらんでも当選する確率はまったく同じ。
だが、当選番号として出現頻度の多い数字のほうが、当たりやすいように感じる人もいるだろう。
しかし、データの範囲が少なければ少ないほど、結果にかたよりが出るのは当然なのだ。
過去10回程度の結果を見て、当選数字の中に7が多く出現していたとしても
それはたまたまそうだったに過ぎません。
各ケタの数字の出る確率は、どの数字も10分の1で変わることはない。
そして、
大数の法則により、何度も繰り返せば繰り返すほど、出た結果もその理論上の確率に近づいていく。
それにナンバーズは当選者数が多いほど、獲得賞金も少なくなるため、
同じデータを参考にして、同じ数字を選ぶ人が多いほど、
せっかく当たっても賞金は少なくなってしまう。
また、同じ番号をずっと買い続けていれば、いつかは当たるので、
そのほうが当たりやすいと思っている人もいるが、 この場合も、当たる確率はまったく同じです。
ナンバーズ3 当選確率 ボックス ストレート 画像 [ナンバーズ3]
ナンバーズ3の当選確率について
◆ストレートの当選確率
ナンバーズ3の当選確率を出してみよう。
「ストレート」の確率は簡単に出すことができる。
ナンバーズ3の当選番号が全部で何通りあるかを出せばいい。
ナンバーズ3は3ケタで、各ケタとも0から9まで10種類の数字を使用できる。
よって、当選番号は、
10 × 10 × 10 = 1000通り です。
当選番号が、1000通りあるということは、ストレートの当選確率は、1/1000ということになる
◆ボックスの当選確率
次に、「ボックス」の当選確率を出してみよう。
これも「ボックス」に何通りの当選番号があるのかを出せば良いです。
ただし、ボックスの場合は、当選番号が「123」のように3つとも数字が異なる時、
「112」のように2つ数字が同じときの2つのケースがあることだ。
「111」のように3つとも同じ数字の時は、
「ストレート」にしか申し込めないので考える必要はないです。
要するに、「ボックス」は、2つのケースによって当選確率が違うということです。
【3つとも数字が異なる場合】
ボックスは数字の順序が違っていても良いので、
例えば、当選番号が「123」のときの「ボックス」の当選番号は、
「123」「132」「213」「231」「312」「321」 の6通りになります。
宝くじ確率|宝くじ当たりやすい番号 [宝くじ]
宝くじの確率について
当たりやすい番号はあるのか??
宝くじに記されている番号など、
当選番号が発表されてからはじめてみる、という人も多いかもしれない。
とはいえ、例えば次の2枚の宝くじの番号を見て、 どちらが当たりやすいと思うだろうか?
11組 111111 96組 165723
たいていの人は右の番号のほうが当たりやすいと感じると思う。
なぜなら、左の番号のように規則的なものは滅多に当たらない気がするからだ。
確かに、11組111111は宝くじの1ユニット、1千万枚のうちに、たったの1枚しかない。
だが、96組165723も、1ユニット、1千万枚のうちの1枚なのだ。
当然、1千万枚の中から1枚を選ぶときの確率は、どちらの番号も1千万分の1で同じである。
同様に、この2つの番号以外の番号もすべて1等に当たる確率も同じです。
番号による当たりはずれの差はないということです。
というわけで、こんなに長々と説明するまでもなく、
どちらの番号も1等に当たる確率は同じなのだ。
にもかかわらず、それもなお左の番号のほうが当たりにくいように見えるから不思議である・・・・・。
宝くじの確率|宝くじ売り場 [宝くじ]
宝くじの確率について
宝くじにはよく当たる売りがあるのだろうか?
ジャンボ宝くじなどが発売されると、多くの人が並んでまで買いに行く宝くじ売り場がある。
それはその宝くじ売り場から、
高額当選が多く出ているからです。
だが、それはその宝くじ売り場に ”幸運の女神”がいるからだろうか??
本当にその宝くじ売り場は、他の売り場に比べても当たりやすいのだろうか??
たとえば、 10本に1本の割合で当たりが入っているくじがあったとしよう。
このくじを10枚売っている売り場からは、当たりが1本だけ出た。
一方、このくじを1万枚売っている売り場からは、当たりが一千万本出たとする。
この場合、当たりが多く出ているのは、くじを1万枚売っている売り場である。
だからといって、この売り場のほうが当たりやすいといえるだろうか??
当たっている確率をみてみると、10枚売っている売り場の確率は、
1 ÷ 10 = 1/10 であり、
1万枚売っている売り場の確率は、
1000 ÷ 10000 = 1/10 です。
というわけで、当たる確率は同じなのである。
宝くじ売り場にについても、これと同様のことが起きているに過ぎません。
当たりやすいと言われている売り場のほとんどは、駅前などにある大きなチャンスセンターである。
たくさん売っている売り場の方が、高額当選の本数が多く出るのは当たり前なのです。
奇跡 宝くじ 確率 [確率]
★奇跡的な確率について
世の中には、奇跡的と言われるような出来事があります。
しかし、奇跡的な出来事の確率が何分のいくつ以上かなどという決まりはない。
経験上、めったに起きないような出来事を奇跡的な出来事といっているに過ぎない。
たとえば、トリックなしに52枚のトランプのカードから1枚を引いて、
そのカードが何かを見事に当てたら、たいていの人は驚くだろう。
しかし、この確率は、たった52分の1である。
2回連続で当てたら約2700分の1になります。
1/52 × 1/52 = 1/2704
3回連続では14万分の1になる・・・。
それでもまだジャンボ宝くじ1等の当選確率、1千万分の1にも、はるかに及ばない。
このトランプの例から言えるように、
人は意外に少ない確率でも、すごいと感じたりしてしまうのである。
さて、
そうすると1億分の1などという確率の出来事は、本当に奇跡的な出来事といえるかもしれない。
だが、こんなめったに起きないような確率の出来事でも、
日本には1億2千万人以上いるのだから、
日本人の1人に起きていても不思議ではないのだ・・・。
さらに、
世界には60億人以上の人がいるのだから、世界では1億分の1という奇跡的な出来事が、
60人に起きていても不思議ではないということになる。
60億分の1というとんでもない確率の出来事でさえ、
世界中の誰か1人に起きる可能性があるのだ。
このように、
確率的にいえば、めったに起きないような奇跡的なものでも、
母数になる数さえ満たしていれば、起きているほうがむしろ自然なのだ。