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宝くじ確率|宝くじ当たりやすい番号 [宝くじ]

  宝くじの確率について

 

                  当たりやすい番号はあるのか??

  

宝くじの確率.jpg

 

 

 

 宝くじに記されている番号など、

 当選番号が発表されてからはじめてみる、という人も多いかもしれない。

 とはいえ、例えば次の2枚の宝くじの番号を見て、 どちらが当たりやすいと思うだろうか?

 

  11組 111111         96組 165723

 

 たいていの人は右の番号のほうが当たりやすいと感じると思う。

 なぜなら、左の番号のように規則的なものは滅多に当たらない気がするからだ。

 

 確かに、11組111111は宝くじの1ユニット、1千万枚のうちに、たったの1枚しかない。

 だが、96組165723も、1ユニット、1千万枚のうちの1枚なのだ。

  当然、1千万枚の中から1枚を選ぶときの確率は、どちらの番号も1千万分の1で同じである。

 同様に、この2つの番号以外の番号もすべて1等に当たる確率も同じです。

 

  番号による当たりはずれの差はないということです。

  というわけで、こんなに長々と説明するまでもなく、

  どちらの番号も1等に当たる確率は同じなのだ。

  にもかかわらず、それもなお左の番号のほうが当たりにくいように見えるから不思議である・・・・・。


宝くじの確率|宝くじ売り場 [宝くじ]

 

   宝くじの確率について

 

  宝くじにはよく当たる売りがあるのだろうか?

 ジャンボ宝くじなどが発売されると、多くの人が並んでまで買いに行く宝くじ売り場がある。

 それはその宝くじ売り場から、

 高額当選が多く出ているからです。

 

  だが、それはその宝くじ売り場に ”幸運の女神”がいるからだろうか??

  本当にその宝くじ売り場は、他の売り場に比べても当たりやすいのだろうか??

 

  たとえば、 10本に1本の割合で当たりが入っているくじがあったとしよう。

  このくじを10枚売っている売り場からは、当たりが1本だけ出た。

 

  宝くじ確率.jpg

 

 一方、このくじを1万枚売っている売り場からは、当たりが一千万本出たとする。

  この場合、当たりが多く出ているのは、くじを1万枚売っている売り場である。

 だからといって、この売り場のほうが当たりやすいといえるだろうか??

 

  当たっている確率をみてみると、10枚売っている売り場の確率は、

 

   1 ÷ 10 = 1/10 であり、

 

   1万枚売っている売り場の確率は、

 

  1000 ÷ 10000 = 1/10 です。

 

  というわけで、当たる確率は同じなのである。

  宝くじ売り場にについても、これと同様のことが起きているに過ぎません。

  当たりやすいと言われている売り場のほとんどは、駅前などにある大きなチャンスセンターである。

  たくさん売っている売り場の方が、高額当選の本数が多く出るのは当たり前なのです。

 

 

 


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